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コロナに対し「緊急事態宣言」が出ているので近場の山を探し、
5年前に二代目マロン連れで訪ねた奥多摩の「三頭山」

20年前に初代マロン連れで歩いたコースで
訪ねることにした。

◇所要時間:   3時間48
簡易度: + +  + +

(残雪が凍結していたのでアイゼンは必須でした。)

Wikipedia には・・・三頭山は・・日本三百名山、山梨百名山の一つ・・西峰・中央峰・東峰の3峰あることから三頭山・・約800万年前に地下から溶岩が突き上げ、およそ8合目までが石英閃緑岩で占められ・・東面一帯は「檜原都民の森」として自然観察路や遊歩道が整備されている。  との紹介。

 

6時、出発。

甲州街道(国道20)〜五日市街道(県道7)を走り、五日市駅前を左折して県道33の十里木交差点を左折。 県道33の檜原村役場先を左折し、檜原街道(県道206)に進み・・・.

「檜原都民の森」の開門時間8:0015分前に正門前に到着すると・・入場扉前に「本日は休園日」看板。 別看板には「臨時休園延長のお知らせ 緊急事態宣言の発出により、臨時休園を延長・・期間 令和3113日〜当面の間・・」看板も。 やむなく、奥多摩周遊道路を300mほど戻った地点の「雪置場」に駐車。気温はマイナス1度で晴天。

754分、出発。

 

「檜原都民の森」正門横の通用門から園内に入って300m先の「森林館」を目指す。

8時8分、階段道を上り、「森林館」横の「←三頭大滝」標識に従い木くずの敷き詰められた山道を南に進む。

 

コース脇の木々に樹名板が付けられ、「ビョウブ」「サワグルミ」「ヤマグルマ」等々。

829分、「滝見橋」から氷瀑の「三頭大滝」を撮影し、先の橋を渡ると三分岐。

今回は三頭沢沿いに西へ上ると・・解けた残雪が結氷して滑るのでアイゼンを装着し、慎重に高度差330mのムシカリ峠を目指し・・
標高1320m辺りで沢筋を外して右山腹へ回り込んで峠を目指す。

 

941分、「ムシカリ峠」に到着して「三頭山 約15分→」標識に従い北への尾根筋を辿る。

残雪が減った尾根を北に進むと前方左に「三頭山(西峰)」、左に「(東峰)」が姿を見せた。

 

106分、「三頭山(西峰)」に到着すると南西に富士山。この山頂の雪は消えていたが裸地は完全凍結。

記録写真後、「東峰」を目指して東へ約20m下り、「東峰・見晴台→」標識に従い2m程を上り返すと若者登山者と交差。

 

1021分、「中央峰」標柱を通過すると60m先に「東峰」標柱。

その先の「展望台」に立ち寄ると東に「大岳山」「御前山」「馬頭苅山」が望めた。

1026分、東へ下山開始。

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雪と氷の道を慎重に下りながら山頂を振り返ると山肌は残雪で真っ白。

北に「浅間尾根」を眺めながら九十九折道を東に下る。

1121分、雪の消えた「鞘口峠」で南に方向を変えて下る。

 

1136分、「森林館」横を通過して車道を下る。

1140分、正門を通過。

1142分、車に戻る。

1340分、無事帰宅。