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前山行後、1週間以上も晴天予報が出ないので、明日土曜日は三連休の初日ではあるが、雨はなさそうなので、諏訪湖の西に位置する「守屋山」を訪ねることにした。 守屋山へは「杖突峠コース」、「立石口コース」、「守屋神社コース」、「杖突峠コース」の4コースがあるが、今回は「立石口コース」で上り、「守屋神社コース」で下山することにした。 ◇所要時間: 3時間49分 ◇難度: 易 + + ▼ + + 難 梅雨期ながら、雨に降られずに山行でき、展望はイマイチでしたが、満足して下山できました。 |
2時20分、出発。 中央高速を利用し、4時27分に「諏訪IC」を降りると残距離は12km。 国道20を1.5km南下し、国道152に合流・右折して西へ400mほど高度を上げて杖突峠へ上り、「峠の茶屋」先約2kmの国道右に「守屋山立石コース入口→」標識を見つけ、森の林道へ右折し、300mほど先の「守屋新道登山口・立石コース」標識の立つ空き地に駐車。 気温は18度で曇天。 5時、「守屋新道登山口」標識の立つ山道へ進み、緩く高度を上げていく。 |
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5時17分、100mほど高度を上げ、南に視界が開けた斜面に出るとずんぐりした大石に「立石」銘板。 更に山斜面を緩く上っていく。 5時20分、進路の2分岐点に「←岩見コース・尾根コース→」標識。 |
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5時30分、北への尾根へ上り始めた地点の大岩壁下の窪みに「鬼ケ城」標識。 更に尾根を北へ登り、南に視界が得られる地点に「百丈岩」標識があり、先ほどの「尾根コース」がここで合流。 更に尾根を上っていくと・・コース脇に銀竜草に似た植物が群生し・???。 その先の解説板には「錫杖草。金竜草ともいわれています」の説明板があった。 |
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標高約1410mに「←浅間の滝」標識。 6時、標高約1500mの三分岐が「一休平」。 標識に従い、西の「東峰」への高度差150mの九十九折の急坂上りを開始。 |
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6時27分,「東峰1631.2m」に到着。 山頂の山名表示盤には30ほどの山名が記されていたが、北・中央、南アルプスの山々の山頂は殆ど、雲に隠され、東近くの「八ヶ岳」だけが同定できた。 山頂では ナデシコ、アヤメ、ノミノフスマなどの野草が花をつけていた。 |
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6時30分、山頂下の鉄柵で囲まれた「奥宮」脇を抜け、800mほど先に見える「西峰」を目指す。 6時46分、「中嶽」の高みを通過中、「カモシカ岩」横を通過。 |
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6時58分、1等三角点のある「守屋山1650.3m」に到着。 静かな無人の山頂でムスビ休憩。 7時5分、往路で下山を開始。 |
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7時25分、「奥宮」の約20m手前の「表参道下山口→」標識に従い、南斜面の単調な山道を九十九折で下る。 この下山コースは単調で見ものがないと愚痴りながら下ると・・標高1200m辺りから大キノコの生えた「腰掛の松」、その先では「蛙神」なるカエルが張り付いたような奇形木横を下る。 |
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8時10分、標高1170mまで下ると「石鳥居」。 ここで東山腹への山道へ左折し、等高線沿いに山腹を進んで小沢を3つ渡る。 一時、右下の国道沿いに進むようになったが先へ進むとコースが不鮮明になり・・、GPS頼りで直接、出発点を目指すことにする。 |
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8時35分、強引に出発地点を目指すと・・防獣網で進路が塞がれ、前進できなくなり、目的地を山中の林道に変更。草むらに「ハナイカリ」を見つけ、カメラに収める。 8時49分、車に戻ると車は3台に増えていた。 往路で帰路に就く。 3連休の影響らしく中央高速の反対車線は酷く渋滞していたが、当方ラインは快調に走れて、11時30分に無事帰宅。 |
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