https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1926781.html説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: C:\Users\matusita\Desktop\釜伏山\jump-HP.gif

前山行後、1週間以上も晴天予報が出ないので、明日土曜日は三連休の初日ではあるが、雨はなさそうなので、諏訪湖の西に位置する「守屋山」を訪ねることにした。

守屋山へは「杖突峠コース」、「立石口コース」「守屋神社コース」、「杖突峠コース」の4コースがあるが、今回は「立石口コース」で上り、「守屋神社コース」で下山することにした。

 

◇所要時間:  3時間49

◇難度: + + + +

梅雨期ながら、雨に降られずに山行でき、展望はイマイチでしたが、満足して下山できました。

 

220分、出発。

中央高速を利用し、427分に「諏訪IC」を降りると残距離は12km

国道201.5km南下し、国道152に合流・右折して西へ400mほど高度を上げて杖突峠へ上り、「峠の茶屋」先約2kmの国道右に「守屋山立石コース入口→」標識を見つけ、森の林道へ右折し、300mほど先の「守屋新道登山口・立石コース」標識の立つ空き地に駐車。 気温は18度で曇天。

5時、「守屋新道登山口」標識の立つ山道へ進み、緩く高度を上げていく。

 

517分、100mほど高度を上げ、南に視界が開けた斜面に出るとずんぐりした大石に「立石」銘板。

更に山斜面を緩く上っていく。

520分、進路の2分岐点に「←岩見コース・尾根コース→」標識。
見ものが多そうな山腹沿いの「←岩見コース」へ進むと・・・

 


特徴のある岩に「十文字岩」、「夫婦岩」、「屏風岩」等々の表示。

530分、北への尾根へ上り始めた地点の大岩壁下の窪みに「鬼ケ城」標識。

更に尾根を北へ登り、南に視界が得られる地点に「百丈岩」標識があり、先ほどの「尾根コース」がここで合流。

更に尾根を上っていくと・・コース脇に銀竜草に似た植物が群生し・???

その先の解説板には「錫杖草。金竜草ともいわれています」の説明板があった。

 

標高約1410mに「←浅間の滝」標識。
コースを左に外して100mほど先に進むと岩壁に僅かな流水があり、傍らには「木花咲耶姫」を祀った石祠。
コースへ戻って更に上を目指す。

6時、標高約1500mの三分岐が「一休平」。 標識に従い、西の「東峰」への高度差150mの九十九折の急坂上りを開始。

 

627,東峰1631.2m」に到着。

山頂の山名表示盤には30ほどの山名が記されていたが、北・中央、南アルプスの山々の山頂は殆ど、雲に隠され、東近くの「八ヶ岳」だけが同定できた。

山頂では ナデシコ、アヤメ、ノミノフスマなどの野草が花をつけていた。

 

630分、山頂下の鉄柵で囲まれた「奥宮」脇を抜け、800mほど先に見える「西峰」を目指す。

646分、「中嶽」の高みを通過中、「カモシカ岩」横を通過。
(
今は亡き、山歩き相棒犬・マロンを岩に立たせてカメラに収めたのは早や6年前。私たち夫婦の体力の衰えも無理ないか・??)

 


「西峰」の手前約100mの「守屋山頂ラビットハウス(避難小屋)」先の網柵の中に数種類の野草が保護育成されていたが・・・
スズラン、翁草、白山コザクラは既に花期を終えており、咲いていたのは白と紅色のヒヨドリ草のみ。

 

658分、1等三角点のある「守屋山1650.3m」に到着。
標識には「
日本展望の山100」の記載もあり、遠望は東峰と同様だったが、東山麓に鎮まった「諏訪湖」が望めた。

静かな無人の山頂でムスビ休憩。

75分、往路で下山を開始。

 

725分、「奥宮」の約20m手前の「表参道下山口→」標識に従い、南斜面の単調な山道を九十九折で下る。

この下山コースは単調で見ものがないと愚痴りながら下ると・・標高1200m辺りから大キノコの生えた「腰掛の松」、その先では「蛙神」なるカエルが張り付いたような奇形木横を下る。

 

810分、標高1170mまで下ると「石鳥居」。 ここで東山腹への山道へ左折し、等高線沿いに山腹を進んで小沢を3つ渡る。

一時、右下の国道沿いに進むようになったが先へ進むとコースが不鮮明になり・・、GPS頼りで直接、出発点を目指すことにする。

 

835分、強引に出発地点を目指すと・・防獣網で進路が塞がれ、前進できなくなり、目的地を山中の林道に変更。草むらに「ハナイカリ」を見つけ、カメラに収める。

849分、車に戻ると車は3台に増えていた。

往路で帰路に就く。 3連休の影響らしく中央高速の反対車線は酷く渋滞していたが、当方ラインは快調に走れて、1130分に無事帰宅。

 

少ないながらも咲いていた花々

 

ウツボグサ

ミヤマアキノキリンソウ

アヤメ

カワラナデシコとイワインチン

ウマノアシガタ

ヒヨドリソウ

??

ヨツバヒヨドリ?

サワギク

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