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次は「カッコソウ」狙いで「鳴神山(群馬県)」を訪ねる予定だと 都内在住の娘に話すと、「木曜日なら都合がつくので是非私も」と希望したので同行を約束。 前日になり、当日は上空の寒気で不安定な天気と予報が悪化したが、雨量は0との予報もあり・・・ ◇所要時間: 3時間46分 |
2時30分、出発。 途中、都内で娘をピックアップし、「所沢IC」から関越自動車道に入り、高崎JCTで北関東自動車道に移り、4時43分に「太田薮塚IC」を降りると残距離は20km。 間欠的な降雨の中、県道315〜68〜342を使って北上し、標高は約420mの「駒形登山口」に到着。 気温は16度で 幸い、雨はやんでいた。 5時27分、「←鳴神山へ」標識に従い、閉鎖ゲート横から登山を開始。 |
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新緑の中、流水の沢沿いに標高700m辺りまで上ると、道脇にヤマブキソウが黄花を、ユキザサが白花を見せた。 6時24分、標高740m辺りに水場。 コース脇にまだ蕾もないが「ナルカミスミレ」や「レンゲショウマ」群生地が金網で保護されていた。 |
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7時4分、標高約930mで尾根の「肩の広場」に到着すると 木の幹に「カッコソウは椚田峠下でたくさん咲いています。」看板。 「桐生岳→」標識に従い、広場の石鳥居を潜って山頂を目指すと、急に雨が降り始め・・急遽、レインコートを着用。 |
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7時22分、雨の中、岩稜ピークに上ると「桐生岳」表示はなく、「雷神嶽神社」前に「群馬百名山 鳴神山」看板。 雨とガスで展望は期待できず、記録写真だけで早々と山頂を退去。 「仁田山岳」と「第一展望台」は素通りし、細尾根で「椚田峠」を目指すと新緑の中、ヤマツツジが目を楽しませてくれた。 |
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7時42分、標高約850mの「椚田峠」に到着すると、ここにも小鳥居と石祠。 ロープで囲われた「カッコソウ群生地」に花数は予想外に少ない上、多くの花軸が風で倒されていた。 |
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雨でカメラが濡れるため、三脚での望遠撮影がままならず、短時間で撮影を切り上げ・・ 7時58分、「椚田峠」に戻り、「←赤柴登山口30分」標識に従い、西へ下る。 8時17分、峠から標高を140m下げて林道終点に下り、砂利林道を緩く下る。 |
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8時28分、標高640m辺りの沢横で「ヒイラギソウ」をカメラに収め、その先の三叉路で舗装林道に移り、そのまま西へ進む(・・×)。 気楽に舗装林道を進みながら、フトGPSを見ると・・・予定コースを右に外しているのに気づき・・コースミスだと往路を戻る。 林道脇にはヒメウツギ?が満開状態。 |
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8時45分、三分岐に戻ると、目立たない「←駒形登山口1700m」標識」が
左を差していた。 沢沿いの舗装林道を緩く下るうち、雨は小降りになった。 9時13分、「駒形登山口」の車に戻る。 往路を逆行して都内で娘を下し、12時20分、無事帰宅。 |
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