説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: C:\Users\matusita\Desktop\釜伏山\jump-HP.gif

日光の「いろは坂の紅葉」をネット検索すると・・上の方では紅葉が始まったとのこと。
・・ならば、その東の「霧降高原」でも紅葉が見られるのではと、ガイド書でコースを調べると、「霧降滝入口」〜「大山」〜「合柄橋」経由の周回コースを推薦していたが、「霧降滝」見物を除いても、歩行時間が5時間30分と長いので・・・

私たちは尾根筋で「大山」に上り、滝は下山時に立ち寄り、余裕があれば、最後に「霧降滝・観瀑台」に立ち寄るコースを設定し、雨の翌水曜日の晴れ予報を信じて出発を決めた。

◇所要時間: 4時間57
◇難度(犬として): 易+▼+++難

◇マロンの日記: 往復で 12km以上、歩きましたが、往復共に危険個所や大きな段差はなく、設置看板に書かれていた通り、ハイキングコースでした。滝は前日の降雨で水量が多く、見映えがありましたが、紅葉はまだ始まったばかりでした。広い高原の「霧降牧場」に牛の姿が見えないと思ったら、看板に1015日で放牧は終わりと書かれていたとのことです。

 

320分、出発。東北自動車道を北上し、宇都宮で日光宇都宮道路に乗り継ぐ。
5
54分、日光ICを下りて国道1693kmほど北に走り、「霧降の滝入口」の三分岐先の駐車場(無料・50台以上駐車可)に車を置く。
天気は快晴で気温は6度。

612分、舗装路を北に出発。

ツツジヶ丘の三分岐は左に進む。西に朝日を浴びた「赤薙山」や「女峰山」が姿を見せた。

 

更に200mほど先の「大山ハイキングコース」看板地点まで進むと、山道が始まり、道脇に「←大山4.5km」標識。

笹薮を通過し、灌木帯を潜るようにして窪んだ山道を北に進む。山道が東に下るようになると、土が流された丸太階段がハードルの様な障害物になって酷く歩きづらく、撤去すべきだと文句を言いながら下る。

634分、50mほど標高を下げ、涸れ沢を横切るとその先に「霧降川」。右岸を辿る。

 

639分、丸太組橋で川を渡り、杉林の左岸を緩く上っていく。

649分、立ち木に「←丁字の滝」と「玉簾の滝↑」標識。直進先には「観瀑台」があり、眼前に「玉簾滝」。
傍らの看板には「
水量が少ないときは、水が簾のように滑り落ち、優美な姿・・」と書かれていた。笹道を先に進む。

 

75分、「マツクラ滝」分岐で小休止。「マツクラ滝」は帰路に立ち寄る予定なので、「大山2.1km」標識に従い、右の笹尾根に上っていく。

いつの間に牧場の敷地に入ったのか、設置されていた「柵越階段」を通過し、更に尾根を目指して笹原を上り、また次の柵越階段を通過。

731分、次の柵越階段を通過すると、その先は牧場らしい草原になった。

 

732分、「猫ノ平」に到着。

目指す「大山」は北に穏やかな山容を見せ、西には「赤薙山」が大きく、その後ろに「女峰山」が覗き、その左にどっしりした「男体山」が姿を見せた。空には流れ雲。

牧場の笹原を北に下り、緩くピークに上り返し、前方に見える舗装路を目指して下っていく。

 

82分、舗装路に合流し、これを緩く上る。路肩のウリハダカエデが紅葉し、ミズナラは黄葉を見せた。

818分、舗装路脇の鉄柵の外に「←大山」標識を見つけ、幅狭口を抜け、山道に進む。

40mほど高度を上げ、また幅狭の出入り口を通過。

 

830分、また柵越階段を通過すると東屋のある「大山1158m」山頂。

 西に「赤薙山」が大きく、南東遥かに「筑波山」が望めた。
「赤薙山」の大斜面に流れ雲の影が動くので見飽きない。「赤薙山」は昨年夏に登っているが、これほど大きな山とは思わなかった。

845分、下山開始。
80m
ほど先で鉄柵の幅狭口を抜け、往路を下る。

 

92分、標高1020mあたりの「←猫ノ平」への分岐で往路と別れて牧場内道路を30分ほど下り、標高を200m下げる。

927分、川横に「←マックラ滝」標識を見つけ、角木橋で川を渡り、「マックラ滝」前に着き、写真に収める。
(どなたかのHPには「マツクラ」の滝名は溶岩の岩肌の「真っ暗」か「真っ黒」から名付けられと書かれていた。)

舗装路に戻る。

 

(予定では・・ここからは舗装路と山腹を横切って往路に戻るつもりだったが、何となく舗装路を南に下ってしまい・) 舗装路を130mほど南に進むと、左下の林に向かって「←丁字滝・チロリン村」標識。

地図を見ると、舗装路をそのまま下れば「丁字滝」へ着けるが、標識は山越えしての「丁字滝」への山道を表示しているらしいので、この標識に従うことにし、山斜面に上ると、南北に延びた尾根道に合流。

地図を見ると、この尾根道が「戊辰の道」らしい。これを南に下っていく。

 

959分、山斜面を西に下って橋袂へ下り、「丁字滝→」標識に従って左岸を下る。

104分、「丁字滝」上に着いて滝上から滝を撮影。

更に滝下に回り込み、滝下から撮影。水量が多いので見栄えがする。

ここからは尾根を東に回り込み、丸太組橋で「霧降川」を渡って朝、「←丁字滝」標識をみた場所で往路に合流し、下山続行。

 

途中、小休止してムスビを食べる。

ハードルのような邪魔な丸太階段に愚痴をこぼしながら上り、往路を戻る。

1050分、「ツツジヶ丘」広場まで戻ると観光客や車が多い。休まずに「霧降滝・観瀑台」に向かう。

 

石畳道や階段を5分ほど下ると「観瀑台」。

北下遠くに 二段の「霧降滝」、西北上には「赤薙山」と「女峰山」が望めた。

119分、車に戻る。

 

 

130分、無事帰宅。

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