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日光の「いろは坂の紅葉」をネット検索すると・・上の方では紅葉が始まったとのこと。 私たちは尾根筋で「大山」に上り、滝は下山時に立ち寄り、余裕があれば、最後に「霧降滝・観瀑台」に立ち寄るコースを設定し、雨の翌水曜日の晴れ予報を信じて出発を決めた。 ◇所要時間: 4時間57分 |
3時20分、出発。東北自動車道を北上し、宇都宮で日光宇都宮道路に乗り継ぐ。 6時12分、舗装路を北に出発。 ツツジヶ丘の三分岐は左に進む。西に朝日を浴びた「赤薙山」や「女峰山」が姿を見せた。 |
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更に200mほど先の「大山ハイキングコース」看板地点まで進むと、山道が始まり、道脇に「←大山4.5km」標識。 笹薮を通過し、灌木帯を潜るようにして窪んだ山道を北に進む。山道が東に下るようになると、土が流された丸太階段がハードルの様な障害物になって酷く歩きづらく、撤去すべきだと文句を言いながら下る。 6時34分、50mほど標高を下げ、涸れ沢を横切るとその先に「霧降川」。右岸を辿る。 |
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6時39分、丸太組橋で川を渡り、杉林の左岸を緩く上っていく。 6時49分、立ち木に「←丁字の滝」と「玉簾の滝↑」標識。直進先には「観瀑台」があり、眼前に「玉簾滝」。 |
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7時5分、「マツクラ滝」分岐で小休止。「マツクラ滝」は帰路に立ち寄る予定なので、「大山2.1km」標識に従い、右の笹尾根に上っていく。 いつの間に牧場の敷地に入ったのか、設置されていた「柵越階段」を通過し、更に尾根を目指して笹原を上り、また次の柵越階段を通過。 7時31分、次の柵越階段を通過すると、その先は牧場らしい草原になった。 |
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7時32分、「猫ノ平」に到着。 目指す「大山」は北に穏やかな山容を見せ、西には「赤薙山」が大きく、その後ろに「女峰山」が覗き、その左にどっしりした「男体山」が姿を見せた。空には流れ雲。 牧場の笹原を北に下り、緩くピークに上り返し、前方に見える舗装路を目指して下っていく。 |
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8時2分、舗装路に合流し、これを緩く上る。路肩のウリハダカエデが紅葉し、ミズナラは黄葉を見せた。 8時18分、舗装路脇の鉄柵の外に「←大山」標識を見つけ、幅狭口を抜け、山道に進む。 40mほど高度を上げ、また幅狭の出入り口を通過。 |
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8時30分、また柵越階段を通過すると東屋のある「大山1158m」山頂。 西に「赤薙山」が大きく、南東遥かに「筑波山」が望めた。 8時45分、下山開始。 |
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9時2分、標高1020mあたりの「←猫ノ平」への分岐で往路と別れて牧場内道路を30分ほど下り、標高を200m下げる。 9時27分、川横に「←マックラ滝」標識を見つけ、角木橋で川を渡り、「マックラ滝」前に着き、写真に収める。 舗装路に戻る。 |
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(予定では・・ここからは舗装路と山腹を横切って往路に戻るつもりだったが、何となく舗装路を南に下ってしまい・・) 舗装路を130mほど南に進むと、左下の林に向かって「←丁字滝・チロリン村」標識。 地図を見ると、舗装路をそのまま下れば「丁字滝」へ着けるが、標識は山越えしての「丁字滝」への山道を表示しているらしいので、この標識に従うことにし、山斜面に上ると、南北に延びた尾根道に合流。 地図を見ると、この尾根道が「戊辰の道」らしい。これを南に下っていく。 |
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9時59分、山斜面を西に下って橋袂へ下り、「丁字滝→」標識に従って左岸を下る。 10時4分、「丁字滝」上に着いて滝上から滝を撮影。 更に滝下に回り込み、滝下から撮影。水量が多いので見栄えがする。 ここからは尾根を東に回り込み、丸太組橋で「霧降川」を渡って朝、「←丁字滝」標識をみた場所で往路に合流し、下山続行。 |
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途中、小休止してムスビを食べる。 ハードルのような邪魔な丸太階段に愚痴をこぼしながら上り、往路を戻る。 10時50分、「ツツジヶ丘」広場まで戻ると観光客や車が多い。休まずに「霧降滝・観瀑台」に向かう。 |
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