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先日、自作舟を試そうと「本栖湖」へ出向いたが、湖畔横に初代マロンと登った「竜ヶ岳」が聳えているのに気づき、久しぶりに再訪をと妻を誘うと・・・・
 新聞に連載の<みなみランボウ氏の「一歩二歩山歩>に別コースが紹介されていたという。

・・見ると、コース前半は私たちが昔、「東海自然歩道歩き」で歩いたコースと同じだったので、それも面白いと、晴天予報の金曜日の出発を決めた。

◇所要時間: 4時間24
◇難度(犬として): 易++▼++難

◇マロンの日記: 涼しくなったので、気持ち良く歩けました。途中の展望は本栖湖畔からのコースの方が良かったような気がするとおとーさんがいっていました。

 

330分、出発。

中央高速・河口湖ICを下りて 河口湖〜西湖〜精進湖横を通過し、本栖湖先4kmの三叉路の右脇に「東海自然歩道」の「根原入口」標識を見つけ、三叉路を左折したところに空き地(天徳宮の看板あり)を見つけ、駐車。

「竜ヶ岳」隣の「雨ヶ岳」が朝日で赤く染まり、振り返ると富士山にも朝日。
気温は9度まで下がり、寒くてジャンパーを羽織る。

543分、出発。

 

三分岐横の「東海自然歩道」・「根原入口」標識の架けられた木階段を渡って森に入ると薄暗い森に「割石峠」標識。

←田貫湖」標識に従い、西に向かうと小広場に東海自然歩道の解説板とトイレ建物。
施設は古びていないので、近頃でも自然歩道を歩く人はいるらしい。

 

山腹道を等高線で西に進むと、何か所も木橋や鉄の橋が架けられていた。

・・と、前方に雄鹿!!。 こちらに気づき、山に飛び込んだが・・マロンはその地点まで進んでやっと臭いに気づき、残念がる。

636分、「端足(はした)峠分岐」で「端足峠」への上りに進むと、勾配が増し、涸れ沢のような破砕石だらけの道を九十九折で上るようになった。林床は背丈を越す笹

 

710分、分岐から210mほど高度を上げ、「端足峠」に到着。木立の間に富士山が姿を見せた。

小休止後、平坦尾根道で「竜ヶ岳」を目指す。林床は背丈を越す笹だが、道は幅広に刈られているので助かる。

山斜面を九十九折で上る。樹相はモミジが多い自然林。枯れ木にヒラタケらしいキノコが鈴なり。

標高1400mを超すあたりから笹薮道。木の根を踏みしめて上っていく。

 

 

745分、標高1440m辺りで林を抜け出すと、その先は笹原が続く。

穏やかな笹原道を上っていくと西に「雨ヶ岳」が形よく聳えて見えた。

富士山の西方に好展望が広がった。

 

755分、「竜ヶ岳1485m」に到着。

山頂広場の周囲は笹が密生し、近景の視界は遮られて、展望は遠景のみ。

好天気に恵まれ、西に南アルプスの北岳〜赤石岳、北には八ヶ岳や金峰山が同定できた。

811分、下山開始。

 

A沢貯水池を見下しながら下る。富士山西に山頂では見られなかった好展望が広がる。

841分、「端足峠」へ戻り、20分ほどで「端足峠分岐」まで下り、再び、東海自然歩道を辿り下る。

918分、森を抜け出し、荒れ草原を南に進みながらGPSを見ると・・A沢貯水池を見逃したことに気づき僅か戻って脇道に進み・・・

 

925分、「飲料水につき立入禁止」看板の立つ貯水池脇に出て、ムスビを食べながら小休止。

下山再開。貯水池端で東海自然歩道と別れ、国道を目指す。

国道手前200mの閉鎖柵脇にハイカー用と記された無人駐車場があり、「500/日」看板が立っていた。

 

955分、国道139に合流。走行車が多いが幅広歩道が並設されていて、安心して歩けた。

富士山側の大草原にヤクシソウ、ユウガギク、月見草、ツルニンジン、ヒヨドリソウなどの花が見られた。

107分、車に戻る。

 

1210分、無事、帰宅。

 

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