|
|
|
車検時、営業マンの<四代目PRIUSは ミリ波レーダーと単眼カメラを用いた総合的な制御で、車だけでなく歩行者も認識する機能をはじめ、4つの先進安全機能をセットした衝突回避支援パッケージで安全運転をサポート> とか、今なら下取り価格を・・などとのセールストークに取り込まれ・・結局、先日、新車と入れ替え。 謳い文句の「充実の先進・安全装備」を高速道で試すべく・・・・昔、初代マロンと訪ねた「シダンゴ山」を一般道と高速道を使って再訪することにし、晴天予報の月曜日の出発を決めた。
|
5時、出発。 国道246を西進して厚木市経由、渋沢先の「寄入口」交差点を右折し、中津川沿いに7kmほど北上し、「松田市寄ロウバイ祭り」幟の立つ「みやま運動広場」駐車場に一番乗りで到着。 気温は−2度で空には流れ雲。
|
|
|
集落分岐路の「シダンゴ山→」標識に従い、舗装坂道を上っていくと「←大寺観音堂」看板。 立ち寄ってみたが、寄り道する程の事もなく、更に勾配のキツイ舗装歩道を上っていく。 7時11分、150mほど標高を上げ、「猪・防護扉」を通過し、雄花が目立ち始めた杉林を上っていく。 |
|
|
伐採跡地には僅かに残雪があり、杉林の林床には蕾のミツマタが数株。 標高560mで尾根に合流し、左折して杉尾根を上る。 山頂に近づくと雪を付けた馬酔木が群生。 8時7分、「シダンゴ山758m」山頂に到着。 |
|
朝日を浴び、無人の山頂で地図を広げて 北〜東に広がる丹沢の山々を調べると・・ |
||
|
その後ろには丹沢・最高峰の「蛭ヶ岳」 |
南には朝日を反射する相模湾。 |
|
8時18分、「←秦野峠」標識に従い、西への急坂を下り、70m下の三分岐は「宮地山→」標識に従い、南山腹へ下る。 標高570mの高圧線鉄塔横で舗装林道が右下へ分岐していたが、私たちは登山標識に従い、尾根筋を辿り下る。 標高520mまで下ると緩い上り返しが始まった。 |
|
|
この辺りにも蕾を付けたミツマタがちらほら。眼前に「宮地山」が姿を見せた。 9時8分、標高430mまで下ると三分岐。 標識に従うとコースは「宮地山」西山腹を南に回り込み始めた。 |
|
|
9時14分、山頂部のヒノキの幼木林が防獣網で囲まれた「宮地山512m」山頂に到着。 陽だまりでムスビを食べ小休止して下山開始。 三分岐に戻り、「大寺、休養村管理センター→」標識に従い、東に下り、再び、防猪扉を通過して、茶畑横を下る。 |
|
|
9時50分、朝の往路に合流すると、土地のおばさんが「もう山からの帰り? 」と挨拶してくれた。 9時58分、車に戻る。 駐車場では村人達が「ロウバイ祭り」をサポートしていた。 帰路は「松田IC」から中央高速に乗り、四代目PRIUSのレーダークルーズコントロールや車間距離切り替えスイッチ機能を試しながら、11時20分、無事、帰宅。 |
|||