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山野草としては「アカヤシオ」に次いで好みの「イワウチワ」の花期到来!!。 この花は 茨城県の「横根山」で大群落に対面しているが、一昨年、数株しか見られなかった山梨県の「坪山」で、今年はかなり花数が揃っているとの情報をキャッチしたので、3年前と同じ周回コースで訪ねることにした。 ◇所要時間:
3時間33分 (現地に着き、一昨年のP近くに駐車可能地があったので急遽、「季節の花狙いのピストン山行」に切り替えました。) |
3時20分、出発。 一般道で相模湖畔に出て国道20に合流・西進し、上野原市で県道33に右折して約6km先で県道18に分岐し、10kmほど北上して「びりゅう館」先約1.5kmの前回Pに駐車しようとすると、駐車禁止ポールがあったのでその先の空き地に駐車。気温は4度で曇天。 5時30分、県道を西へ出発。 |
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200m先の「←坪山 花コース」看板が付けられた橋を渡り、公衆トイレ先の山腹へ上ると・・ この先約300mはほぼ平坦丘陵地で多種の野草が花を見せたが、下山時に撮影することにして先に進む。 |
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5時43分、「東・西のルート」分岐は「坪山
西尾根 花コース→」標識に従い森に進んで沢を渡る。 カヤトの原先の尾根に取り付いて上り始めると・・村の方から6時を告げる梵鐘の音。 |
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薄暗い森に「ミツバツツジ」が紅紫色の花を見せ始めた。 標高約790mまで上ると「イワウチワ群生地」看板があったが花は見当たらず・・??。 |
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ヒカゲツツジが黄花を見せ始め、標高830m辺りからイワウチワも花を見せるようになった。 標高約850m辺りに再び「イワウチワ群生地」看板があり、イワウチワの花が見られるようになった。 |
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同地点の「坪山に咲く花」看板には 標高850m辺りでイワウチワ群落の撮影を楽しむ。 |
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標高860m辺りはロープの張られた露岩の急坂を上る。この辺りからイワウチワとヒカゲツツジの花が増えてきた。 標高900m辺りでもイワウチワ群落を撮影。 |
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標高930m辺りの荒れた岩場はロープを掴んで上る。 その先に「ここからイワカガミ群生」看板があったがイワカガミの花期はまだ先で葉っぱだけ。 |
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標高1000m辺りから岩塊の細尾根を直登するようになった。 7時19分、三等三角点の「坪山1102.7m」に到着。 晴天予報だったのに全天雲に覆われ東近くの「三頭山」山頂は雲の中。 |
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山頂西側の「びりゅう館→」への分岐近くには 最盛期のミツバツツジが満開状態!!。 7時30分、往路で下山を開始。 山頂から200mほど高度を下げると上り登山者との交差が始まった。 |
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西ルート尾根を下り終えて杉林に入ると「ヒトリシズカ」が、森を抜け出すとウグイスカグラ」が花を見せた。 8時34分、「東・西コース」の分岐を通過し・・ |
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丘陵地を戻り始めると・・草地には多くの野草が花を咲かせていたのでカメラに収めながら下山続行。 |
ナガバノスミレサイシン |
サクラソウ |
サクラソウ |
??スミレ |
カキドオシ |
??スミレ |
カタクリ |
キケマン |
??スミレ |
ニリンソウ |
白い八重桜 |
ゼンマイ |
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9時3分、駐車場所に戻ると・・車は10台に増えていた。 帰路に就き、「上野原IC」から中央高速を利用して |