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7年前に訪ねた埼玉県の「四阿屋山」で福寿草、又、近くの「堂上」では節分草が花期を迎えたらしいので、再訪することにした。 車は節分草園の「第一駐車場」を利用させてもらい、今回は(マロン不在なので)、上りはガイド所に「危険な岩場が多い」と記されている「ツツジ新道」、 ◇所要時間: 3時間38分 ◇難度: 易+++▼+難 (計画ルートの難度は不明で、実際に通過したコースの難度は4程度でした。) |
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3時30分、出発。 中央高速・八王子JCT経由で圏央道〜関越道に進み、5時に「花園IC」を下り、国道140の「皆野寄居有料道路」経由で秩父市に出て、県道44〜国道299で小鹿野町に進み、県道37〜367に進み・・、 「道の駅・両神温泉薬師の湯」先で県道367に移ると、路肩に「節分草自生地」の幟が続くようになり、これを辿って道脇の「第一駐車場」に車を入れる。 気温は−4度で快晴の模様。 |
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6時8分、県道を戻る方向に出発。 450m先で「←あずまや山・ツツジ新道」標識を見つけ、左の尾根へ登山開始。 100mほど高度を上げると、急斜面山腹の杉林を九十九折で上るようになった。 周囲の杉は結構、雄花を付けていた。 |
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6時44分、標高540mで右の尾根先へ上ると南に僅かに視界が得られ、 6時52分、杉林の尾根を北へ上りかけると、「↑あずまや山 山居→」標識。 直進路には「山頂まで50分 クサリ場・難所(上級者コース)」看板。 先ずは鎖場の様子を見ようと直進すると・・・、 |
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更に 7時1分、妻にハーネスを付け、先ずは私が崖上に上って自分の安全を確保した上で、お助けロープを崖下で見えない妻に下し・・・、「上って!!」と声を掛けた。 ・・が、腕力の無い妻には足がかりが少ない岩壁は無理らしく・・「上れな〜い」との返事。 無理は禁物と潔くこのコースは諦め、 7時19分、三分岐に戻り、「山居→」標識に従って尾根を横切り、 |
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沢へ下り始めると僅かに残雪。沢を横切り、対面の山腹へ緩く上る。 7時36分、「山居」の広場に下りると「ロウバイ」が姥花を見せた。「←福寿草園・山百合自生地・アズマヤ山」標識に従い、再び、杉林を上る。 標高660m辺りに花はほとんど見当たらない「福寿草園」を通過。 |
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8時3分、標高690mの杉林の中に「両神神社奥社」を見つけ、安全山行を祈願。 傍らに「この先アズマヤ山登山道は岩場で危険。充分注意すること」看板。 僅か先へ上ると、山頂への急坂尾根道に「×急坂につき登山禁止」看板があり、「←あずまや山」標識が左山道をガイド。 これに従い左に下り、その先の急山腹に付けられた鎖付きの九十九折山道を慎重に上る。 |
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8時17分、山頂から南に下る尾根へ上ると、左から「ツツジ新道」が合流。 右の山頂目指して、木の根と岩の露出した急斜面を上る。 8時22分、周囲を灌木で囲まれた細長山頂の「四阿屋山771.5m」に到着。 |
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西北西の「両神山」の岩稜が目立つ。 設置されていた「山座図」には周囲に30ほどの山名が記されていた。 8時37分、下山開始。 |
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9時1分、木柵で囲まれた「園地」に下りると・・僅かな福寿草の中に見慣れない白花??。 花名は帰宅後に調べてみようと、カメラに収め、「アズマヤ」横を下って朝の往路へ合流し、更に下る。 9時11分、南斜面の「山居」まで下りると、「福寿草園」に福寿草。 |
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株数が少なかったので、大群落を楽しめた「大ドッケ」を思い出した。 「押留コース」で下山続行。 9時32分、県道へ合流すると「押留コース入口」看板。県道を南下し、「ツツジ新道登山口」を通過。 9時46分、「第一駐車場」に戻る。 |
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予定通り、200mほど先の「節分草園」に車を回し、観覧料300円/人を払って「節分草」をカメラに収め、帰路途中に「道の駅・両神温泉薬師の湯」に立ち寄り、係員に「福寿草と節分草の苗は?」と尋ねると、「100鉢以上あったが、全て売り切れ」との答え。パック詰めの「フキノトウ」を購入し、1時10分に無事帰宅。 |
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