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新型コロナウィルスがパンデミック化しそうな中、

登山者との交差が少なく、かつ見ものがある山は? と過去の記録を探し・・・

2009年と2016年の3月に訪ねた 埼玉県の「四阿屋山を初回と同じコースで早朝のうちに周回し、余裕があれば近くの「節分草自生地」へも立ち寄る計画を立て、晴天予報の土曜日の出発を決めた。

◇所要時間:   3時間16

◇難易度: + + + +

(山頂近くの急崖の上りは要注意です)

 

4時、出発。

首都高速〜環8〜関越自動車道と繋ぎ、523分に「花園IC」を降りると残距離は38km。 早朝なので「皆野寄居有料道路」は使わず 国道140を道なりに走って長瀞駅先で県道44へ右折し、県道37を「小鹿野町」まで南下し ほぼ日の出時刻に 道の駅「両神温泉薬師の湯」に駐車すると気温は0度。

625分、出発。 県道37を僅か戻って「薬師堂」先を左折。

 

300m先の「鳥居山コース→」標識に従い、中華風門を潜って石畳道を上る途中の「←あずまや山」標識に従い左の山道に進む。

723分、標高530mまで上って高圧線鉄塔下を通過。北西に「二子山」が姿を見せた。

 

733分、「←あずま山 柏沢→」三分岐で左前方に山頂を現した「四阿屋山」を目指し尾根筋を上る。

754分、標高690mピークの「両神神社奥社」参拝後、先へ下ると山頂への直登道に「急坂につき登山禁止」看板。 左の巻道へ下る。

 

下りきると山頂への残高度は95m。 山側に鎖の続く急山腹の上り開始。 足場に注意して九十九折の急坂を上る。

標高720m辺りは岩と木の根を足場に、鎖を頼ってよじ登る。(11年前、愛犬マロンが躊躇なく上ったのを思い出した)

山頂への残高度30m辺りまで上ると上り易くなった。

標高約750m辺りで左から(4年前には撃退させられた)つつじ新道コースが合流。

 

815分、「四阿屋山772m」に到着すると西に岩稜の「両神山(・望遠レンズ使用)
展望を楽しんでいると若者が登ってきたので山頂を譲って下山開始。

839分、「奥社」からは「薬師堂コース」で西に下る。

 

標高約610mまで下ると柵で囲まれた「福寿草園」。
福寿草は? と探すと・・枯草の中にポツポツ程度。

先へ下って「展望台」へ立ち寄ると東遥かに「武甲山」らしい山。下山続行。

 

858分、満開の蝋梅で黄色に色づいた「山居広場」へ降り、紅梅や蝋梅、福寿草をカメラに収めて舗装林道を北へ下る。

915分、紅梅で彩られた舗装林道先のカーブ地点が「第二駐車場」。

 

駐車場先の「←休養園地公共広場」標識に従い林道を外し、丸太土留め階段道で東へ下る。

標高約400mまで下り、「展望あずま屋→」標識に従い展望地に立ち寄り、下山を続行して938分、車道へ下りきって県道を目指す。

 

941分、「道の駅」に戻る。

時間が早いので約2.4km先の「節分草自生地」を訪ねることにし、

県道を500m南下し、県道367へ左折。 約2km先の「節分草自生地」に着き、300/人を支払い、入場。

 

30分ほど園内を周回し、

2月下旬から3月中旬に咲くというセツブンソウと 5000uという広い園内に2株しか姿を見せないザゼンソウもカメラに収め、

1310分、無事帰宅。

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