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秩父の「四阿屋山」で「福寿草と蝋梅」が盛期を迎えているとの情報を得たので

コースに残雪情報もあったので簡易アイゼンも用意の上、金曜日の出発を決めた。

 

◇所要時間:  3時間36
難易度: + + + +

 

 

 

<過去の登山記録>

第1回 (2009.3.2)
第2回 (2016.3.2)
第3回 (2020.2.29)

 

350分、出発。

首都高〜環八〜関越自動車道と繋ぎ、522分に「花園IC」を降りると残距離は38km。国道140を西〜南進し、(「皆野寄居有料道路」は使わず)、長瀞駅先で県道44へ右折し、その先の県道37を「小鹿野町」まで西進して、道の駅「両神温泉薬師の湯」に駐車すると気温はマイナス5度。

630分、駐車場の西口を出発。

 

200m先の「ふれあい歩道・案内図」地点を右折して山へ入り、丸太階段道で杉林を上る。

150mほど高度を上げるとコースに残雪が見られるようになったがアイゼンはまだ不要。

 

73分、舗装路への合流地点が「第二駐車場」。

「←福寿草園・あずまや山」標識に従い、尾根先の山道へ上ってお社のある小ピークを通過し、更に細尾根を西へ緩く上っていく。

 

標候約540mで高圧鉄塔横を通過すると南に視界が開け、太陽の下にシルエットの「武甲山」。

735分、「展望休憩舎」まで上り、丸太階段道で「福寿草園」を目指す。

 

標高約620mの「福寿草園」まで上ると南斜面の園地は枯草ばかりで福寿草は見当たらず、先へ上る。

754分、標高約700mの杉林に「両神神社奥社」。
安全登山のお願いをして先へ下ると・・

 

大きな「直登禁止」看板のある最後の上り口。
先ずは左へ緩く10mほど下り、岩壁沿いの高度差約90mの上りを開始。
上り始めは日当たりが良いので残雪は無かっだが・・

 

岩壁横の鎖に頼りながら40mほど上ると凍った残雪で足場が悪くなり・・坂途中でザックを下ろしてアイゼンを装着。

814分、「つつじ新道」との合流地点まで上ると残雪が消え、残高度約20mの山頂を目指す。

 

820分、「四阿屋山772m」の狭い山頂に到着。

無風快晴で気温は7度。西に雪を付けた岩峰の「両神山」が立派。

835分、上ってきた1人登山者に山頂を明け渡し、下山開始。

 

857分、最後の上り口まで戻ってアイゼンを外し、奥社に無事登頂のお礼参りをして下山続行。

95分、「福寿草園地」を通過し、「展望休憩舎」横の「山居(男坂)→」標識に従い、丸太階段の急坂を東へ下る。

 

915分、「蝋梅園」に降りて「蝋梅と福寿草」をカメラに収める。東にはシルエットの「武甲山」。ここの「福寿草」は満開状態だった。

満足して舗装林道で第二駐車場を目指し下る。

 

932分、「第二駐車場」の「桜本コース→」標識に従い、厚く堆積した落葉を蹴散らして下る。

957分、森を抜け出し、村に出て村道を北進。

106分、車に戻り帰路に就き、

1250分には無事帰宅。

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