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一昨年の夏には「キノコ狙いで訪ねた大菩薩嶺」を今回は 紅葉狙いで

その昔、コーギー犬連れで回った短周回コースで訪ねることにした。

 

 

◇所要時間:   3時間41
簡易度: + + + +

 

<過去の山行記録>

大菩薩嶺1 (2001.12.3)
大菩薩嶺2   (2009.9.7)
大菩薩嶺3    (2017.8.23)

 

4時、出発。
中央高速を使い5時、「大月IC」を降りると残距離は38km
国道20を西進し、笹子トンネル先の「景徳院入口」交差点を右折して大菩薩連嶺沿いの県道218に進みかけると・・まだ不慣れな新車の「ガス欠」ランプが点灯。 国道のGSに戻ると早朝で未開店のため、運を天に任せて19km先の目的地目指し、山中の県道218に進み・・無事、上日川峠に到着して路肩Pに駐車。

 

622分、「ロッジ長兵衛」横の「大菩薩嶺→」標識に従い林道へ出発し、次の標識で車道沿いの山道に入ってその先の「福ちゃん荘」を目指す。

道脇に「オオワライタケ」が群生していたのでカメラに収める。

 

650分、「福ちゃん荘」に着くと店前の気温計が4度を表示。「唐松尾根→」標識に従い「雷岩」を目指す。

自然林は既に黄葉状態だが紅葉は僅か。東の薄雲越しに朝日が差し込み始めた。

 

出発地から約300m高度を上げた裸地には早くも 一面の霜柱。
この辺りから南に視界が開け、色づいた木立先に大菩薩湖、その先には雪を纏った富士山が望めた。

妻のペースが落ち始め、数人の登山者が先行していった。

 

89分、「雷岩」に着くと妻がここで待機するというので私が空荷で山頂を目指す。

818分、「大菩薩嶺」で記録写真を残し往路へ戻る。

 

823分、雷岩へ戻り、「大菩薩峠」目指して尾根筋を南に下る。

大菩薩連嶺の西斜面の落葉松林は黄色く色づき始めていた。

破砕石の堆積する下り斜面は結構、歩きづらい。

 

岩塊帯を乗り越す箇所もあった。

850分、峠地形に下ると「賽の河原」標識。

その先のピークに上ると「親不知の頭」標識があり、進路前方下に「介山荘」が見えた。

 

95分、「大菩薩峠」に建つ「介山荘」先の分岐を右折し、砂利林道で西へ下る。

935分、標高1700m辺りまで下って「勝緑荘」横を通過。この辺りは黄葉が綺麗。その先で「冨士見山荘」前を通過。

 

946分、休憩登山者の多い「福ちゃん荘」前を通過。その先は車道で下山続行。

103分、車に戻る。

車での帰路は西の国道411へ下って即、ガソリン補給の上、勝沼IC経由で帰路に就き、1220分に無事帰宅。

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