https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1883899.html
|
|
|
富士山南の愛鷹山塊で この越前岳は 2012年1月に二代目マロン(ブリタニー犬)連れで北から ◇所要時間: 5時間23分 ◇難度: 易 + + +
▼ + 難 (「割石峠」までは林道のような道だと思っていたが・・赤テープに頼ったり、石のゴロつく沢上りを強いられるなど結構、厳しいコースでした。 |
2時30分、出発。 「町田IC」から東名高速に入り 4時14分に「裾野IC」を降りると残距離は10km。 北西に3kmほど走って県道24へ右折し、前方の「富士山」に向かって4km先で国道469に合流して左折。 2kmほど先の「愛鷹山登山口」バス停を左折し1車線舗装林道を1.2kmほど西進して「須山愛鷹登山口」Pに到着。 4時45分、出発。 20m先の「愛鷹山神社」の鳥居前の「←割石峠4.5km」標識に従い、舗装林道を西へ進む。 |
|
|
更に沢右岸を700mほど進んで、「落石注意」看板地点を通過すると、苔むした荒れた山道が始まった。 沢右岸を緩く上っていく。 |
|
|
傍らの「割石峠1:40→」標識に従い、水のない大沢左岸を上っていく。 標高950m辺りから大石ゴロゴロの涸れ沢の中を遡上するようになった。 |
|
|
5時40分、山地図記載の「954」ポイントが「沢の出合」地点で赤テープに従い、右沢へ登る。 100mほど先で「大杉」銘板の大木横を通過。 幅広くなった河原状の草道を赤テープを辿って緩く登る。 6時9分、標高1045m辺りまで上って道を見失い慎重にコース探し。 赤テープを見つけ、沢を渡ってすぐに渡り返す。 |
|
|
標高1100m辺りは赤テープを探しながら、ガレ沢を登る。 標高1140mまで上ってやっと、沢横の山腹へ移って小休止。 標高1150mで左沢へ分岐して登る。 標高1170mで右沢へ移って登る。 予想外に厳しいコースだ。 |
|
|
6時48分、標高約1250mの「割石峠」の三分岐に着き、「呼子岳→」標識に従い、右への細尾根へ進むと北に「越前岳」が姿を見せた。 6時58分、左に90度向きを変えると正面に「呼子岳」が姿を見せた。 幅狭尾根道で山頂を目指す。 |
|
|
北に見える「越前岳」左に「富士山」が見えたのでカメラに収め、小ピークを通過して幅狭尾根を登る。 7時5分、「呼子岳1310m」着。 (昔「アシタカツツジ」の群落に出合えた南の「大岳」へ向かう登山道には「廃道」看板。) 一息ついて「越前岳」目指し、北へ下る。 |
|
西に視界が利く幅迫尾根を30分ほど北進し、 |
|
|
葉っぱが5枚で雄蕊が10本なので 喜んで写真に収め、痩せ尾根で標高を上げ、馬酔木林でムスビ休憩。 |
|
|
標高1380m辺りからは急な登り。ポツポツとトウゴクミツバが花を見せた。遠くで蝉が啼く。 8時16分、「越前岳1504m」に到着して記録写真を残す。 先着登山者は十里木から。 山頂広場周辺にピンク色は見えない。 |
|
|
8時26分、「山神社→」標識に従い、東へ下山開始。 新緑の細尾根を緩く下るが、ピンク色は僅か。 8時45分、高度で70mほど下って「富士見台」に着いたが、肝心の「富士山」は雲の中。(「昭和13年発行の50銭札裏面の富士山の撮影地との解説板あり) 更に東へ下る。 |
|
|
標高1180m辺りに「鋸岳展望台」。 コース南を眺めると、「位牌岳」と「鋸岳」の間の尾根稜線が鋸の歯状に見えた。 この先は見ものが無く単調な下り道なのでムスビを食べながら下る。 太陽の光が強くなったが、木陰を下れるので楽だ。 |
|
|
富士山は雲に隠されているのが分かっていたので「黒岳」へ進むのはパスし、 「愛鷹山神社1km→」標識に従い、右下へ下り、30mほど下で「愛鷹山荘」前を通過し・・・、 |
|