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5月連休と言えば 「赤八潮躑躅」の季節。 今年は9年前に訪ねた 群馬県の「熊鷹山」を再訪してこの花を楽しむつもりだったが、ネットで近況を調べると・・・ 熊鷹山のアカヤシオは既に盛期を過ぎたらしいので、更に北方でより標高の高い
栃木県の栗山ダム横の「月山」へ遠征することにした。 ◇所要時間: 2時間1分 ◇難度 易++▼++難 花期にピッタリ!!でした。 |
2時30分、出発。 首都高経由、東北自動車道に抜け北上し、宇都宮で日光宇都宮道路に移り、4時44分、「今市IC」を下りると残距離は34km。 国道121を北上し、約6km先を左折して「栗山ダム」を目指す。 舗装林道で高度を上げ、西に女峰山を見ながら霧降高原のたおやかな良い景色の中を走る。目的地に近づき、「夫婦トンネル」を抜けて「栗山ダム」下のトイレのある広場に駐車。 気温は8度で寒く、まだ桜が咲いていた。
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5時56分、ブロック造りの竈が並んだバーベキュー広場横に着くと、西に「女峰山」。 広場横の「登山口」に気づかず、行き過ぎて戻る。 5時59分、「月山入口」標識を見つけ、登山開始。(この地の標高は約1073m) 尾根先を上り、笹の細尾根を辿る。 |
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50mほど標高を上げると・・・、強風で飛ばされたらしく尾根にアカヤシオは見られないが、山道にヤシオの落花が続くようになった |
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風の入らない窪地に朝日を受けてアカヤシオの花!!。 |
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標高1220mあたりまで上ると、左下に「栗山ダム湖」が姿を見せた。 6時34分、尾根筋が南へ曲がっている標高1230m辺りは地形の関係か、風が弱くて俄然、花数が増えた。 青空にアカヤシオの花色が映える。 斜光を受けたアカヤシオも見栄えがする。 |
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6時40分、標高約1270mの小ピークを通過し、先の山頂を目指す。 6時47分、「月山1287m」に到着。 狭い山頂の二等三角点と石祠の横に |
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100mほど先のピークで方向を北に変える辺りは風を受けない地形なのか、満開のアカヤシオに遭遇。 アカヤシオは別名ヒトッバナとも呼ばれるので、こんなに密集して咲いているとは・・?? ヒョットスルト、紫八潮躑躅かも・・?? |
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標高を下げるのに従い、落花が増えた。 山頂から150mほど下って振り返ると、「月山」の山腹に紅色がちらちら見える。 標高1120m辺りまで下ると、芝生の草原になり、コースが不鮮明になったが、前方に見え始めたダム湖に向かい下る。 |
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7時25分、湖畔へ下り、ダム方向へ進むと日陰に雪が残っていた。 7時36分、朝の往路に合流。この辺りではヤマツツジが蕾を見せた。 7時43分、ダム下広場の車に戻ると、到着した車から2組の登山者が出発していった。 11時40分、無事帰宅。 |
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