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秩父「宝登山」の「蝋梅」開花情報をキャッチしたので今回は特に「神周りコース」に注意を払って訪ねることにした。

◇所要時間:   3時間36
◇難易度: + + + +

宝登山1 (2010.2.4)神周りコース        宝登山2 (2012.2.15)長瀞アルプスコース(氷池に立ち寄り)
宝登山3 (2019.1.17)神周りコース

 

430分、出発。
出発後、圏央道の事故情報をキャッチしたので急遽、「青梅IC」から圏央道に入って関越自動車道に繋ぎ、614分に「花園IC」を降りると残距離は19km
国道140で秩父鉄道線沿いに南下し、「長瀞駅前」交差点を右折して宝登山の参道を上って「玉泉寺P」に一番乗りで駐車。気温は1度。

651分、出発。

 

幅狭舗装路を北東に進み、600m先で市道に合流し300m先で国道140に出た地点を左折して最初の三差路を右折。
「通学路」表示の道を北に進んで500m先の「長瀞第一小学校」横を通過し、更に400m先を左折し・、

 

前方に見えた白と赤の鳥居を目指す。
7
20分、石鳥居を潜って「神周りコース」で登山を開始。

針葉樹の森の中、70mほど高度を上げると・・・

 

コース脇に事前調査では二番目の筈の「一心大神」石碑。・・ならば途中で見かけたコース右の小屋が一番目の神様だった??!!
諦めて先に進みかけると山腹下にその建物の屋根が見えたので・・ 急斜面を下って「防山稲荷神社」をカメラに収める。

 

更に30mほど上ってコース脇に「摩利支天」の石碑を見つけカメラに収めるとすぐ先で道が二分岐。

妻に左道を上るよう頼み、私は右道を上ると・・「秋葉神社」石碑を見つけカメラ収めて左に折り返すと・・

 

八海山大神」石碑。
これで前山行時には見落とした二神様をゲット。

747分、その先の広場で妻と合流すると広場横に「防山不動明王」石碑。 先へ進む。

 

広場先で「琴平神社」石碑もカメラに収め更に先へ進んで「普覚神霊」石碑をゲット。

750分、進路が尾根道と山腹道に二分岐。
「←天狗山(白峯神社)」標識に従い、左の山腹道へ進む。

 

150m先のピークに建てられた「白峯神社」に立ち寄ってカメラに収め、尾根道へ折り返す。

80mほど先で朝日を受けた「三笠山大神」石碑に対面。
それぞれの石碑や社に由来などの解説が欲しい感じ。

 

50mほど先のピークに上ると「御嶽大神」のお社。参拝後、お社を左回りで下るとすぐに最後の「覚明神霊」石碑。

今回はうまい具合に12神すべてをカメラに収められ、満足して尾根筋を緩く西へ登っていく。

 

89分、地図の「342ピーク」へ着いて北へ下り、約300m先で「長瀞アルプスコース」に合流して冬枯れの西斜面道を南へ進む。

836分、「氷池」標識の三分岐は南へ直進し、約400m先の「野上峠」を通過。

 

852分、舗装林道に合流し、「宝登山→」標識に従い西へ約800m進む。

96分、「毒キノコに注意」看板地点の「宝登山0.6km」標識に従い、南の山頂目指し山道を登る。

 

3組の丸太階段を次々と上って高度差150mの山頂を目指す。

932、朝日が差し込み、無風快晴の「宝登山497m」山頂に到着。

 

南の秩父市街先に「武甲山」が、南西には岩山の両神山」が特徴的な山体を見せた

山頂の南斜面の蝋梅園は早くも黄花が満開状態。
ムスビを食べながら暫し山頂の景観を楽しむ。

 

949、狛狼が守る奥社を参拝。

宝登山は千古の霊場」看板には 祭神 神日本磐余彦尊(神武天皇)
   大山祇神(宝登山の神霊)
   火産霊神(火の神霊)
とあり
更に 日本武尊が祭祀を営んだ霊地ですとも記されていた。

950、正面鳥居を潜って下山を開始。

標高370m辺りから標高250m辺りまでは ショートカット道を使って下る。

1027、車に戻り帰路に就く。

1240、無事帰宅。

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