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昨年は「富士山」西の「竜ヶ岳」から4日遅れの初日の出を眺めたので、

今年は「富士山」東の「金時山」から「初日の出」を迎えようとコース検討すると

金時山・南麓に3年前、「金時見晴パーキング」が新設され、短時間で登降できることを知り、元日早朝の出発を決めた。

 

◇所要時間:  1時間15  (途中撤退)
難易度: + + + +

<過去の金時山山行記録>

金時山1 2000年 足柄峠〜ピストン

金時山2 2009年 金時神社〜乙女峠

金時山3 2015年 夕日の滝〜周回

金時山4 2021年 乙女峠〜金時神社

 

415分、出発。

「町田IC」から東名高速を利用して 517分、「大井松田IC」を降りると残距離は20km。
県道7810kmほど西進し、県道731(はこね金太郎ライン)に左折・西進して標高約850mの「金時見晴パーキング」に到着すると・・30台ほどの駐車場に既に空きスペース ゼロ!!

出発準備中の人に頼み、ギリギリの駐車スペースを作ってもらって何とか駐車。気温は7度。

 

 

613分、まだ暗いのでヘッドランプを点灯し、「金時山45分→」標識に従い出発。

 

笹薮道へ進むと・・(金時山にはいかにも似合いの)出没注意」看板。 上空には半月。

 

 

300mほど先の「矢倉沢峠うぐいす茶屋」前で右へ90度向きを変え、

 

背丈の倍ほどの笹薮の中の道を北へ上る。

 

駐車場から80mほど高度を上げると

南に「箱根山」、その左先遥かに相模湾。

ライトが無くても歩ける明るさになってきた。

 

 

標高1040m辺りまで上って「仙石原→」標識の三分岐を通過。妻が遅れ始めたのに気づいたが・・

 

東の稜線が赤らみ始めた。「初日の出」をカメラに収めたいが東側はブッシュ。好視界を求めて急ぎ上る。

 

 

651分、好展望場所まで上れる前に朝日が昇り始めた。

やむなく、木の間越の「初日の出」をカメラに収め、妻を待ったが上ってこない・・??
僅か戻ってみると・・「チョットキツイ」とのことで途中の石に座っていた。

山頂への残高度はまだ100mほどあるし、下山者もいるので、強引駐車の自車が早期下山者の邪魔になることも気になり、今日はここで下山することにした。

 

 

728分、駐車場の車に戻った。・・が、今日はまだ「富士山」を見てないのに気づき、帰路を「御殿場IC」経由にすれば、

 

「乙女トンネル」先で「富士山」が見られる筈と思いつき、西へ車を走らせて冬姿の「富士山」をカメラに収め、下山続行。

 

 

「御殿場IC」に近づくと・・・酷い交通渋滞に巻き込まれ、最後の300m程は完全停滞。

これなら再度、往路を戻って「大井松田IC」から東名に入った方が早そうだと、思い切って往路を戻り、

ジャスト10時に無事帰宅。