|
|
|
8月に入ると 「御岳山にレンゲショウマ咲く」との新聞報道。 御岳山のレンゲショウマ群生地は昨年も訪ねているので、今年は山梨百名山の「黒岳」をこの花狙いで訪ねることにしたが・・ 8月は梅雨空のような天候が続き、晴天予報を待っていては花期を逃しそうなので、午後から雨の予報ながら木曜日の出発を決めた。 ◇所要時間: 3時間30分 |
3時、霧雨の中を出発。 中央高速道を利用し、4時24分に「河口湖IC」を降りると残距離は19km。 「河口湖大橋」先で県道719に右折し、2.6km先の「若宮トンネル」先の「上芦川」三叉路を右折し、国土地理院地図に記載の「新道峠への山道起点」を探しながら「スズラン群生地・駐車場」を目指す。 途中、「新道峠への山道起点」らしい場所があったが、無標識の上、草深そうに見えたので、 今日は4年前と同じく、「新道峠」へは舗装林道で上ることに決め、5時前に大駐車場に到着。 幸い雨は止んでいて気温は18度。 |
|
|
5時9分、舗装林道へ出発。 800mほど先の三叉路の「新道峠→」標識に従い、右の舗装林道へ上る。 道脇に「イケマ(生馬)」、「タマアジサイ」、「ツリガネニンジン」が花を見せた。 その先で「キイチゴ」が美味そうな実をつけていたので口にしてみた・・が、渋かった。 |
|
|
|
|
|
6時、更に30mほど標高を上げ、林道終点の 「←富士山のビューポイント10分」看板に従い、角木階段を上ると・・・ 道脇に「レンゲショウマ」が花を見せ始めた。 |
|
|
6時8分、尾根に上り着くと「富士山のビューポイント」看板が立っていたが・・ 南はガスで白一色。 「黒岳1時間10分→」標識に従い、僅かにぬかるむ尾根を東へ進む。 150m先の「第二展望台」も展望が得られず、休まずに通過。 「カイフウロ」をカメラに収める。 |
|
|
標高1630m辺りまで上ると「大展望台」看板があったが・・・、南には雲海と雲の間に僅かに「富士山の麓?」だけが覗いて見えた。 |
|
6時33分、僅か開けた尾根道に「破風山」標識。その先は緩く下る。 露に濡れ、生き生きしたキノコが群生。 |
||
|
|
|
6時47分、「←スズラン畑・上芦川」標識の三分岐を通過。「フシグロセンノウ」、「マルバダケブキ」も花を見せた。 標高1630m辺りから「黒岳」への上りが始まった。 |
||
|
|
|
|
7時21分、「黒岳1793m」に到着。 「一等三角点」があるのに灌木で視界が得られず「展望台→」標識に従い、南へ120m進み、「展望台」に立ったが、相変わらず、南は白一色。 山頂へ戻り、「日向坂峠(どんべい峠)→」標識、続いて「御坂峠→」標識に従い、下草のない山道を北へ下る。 |
|
|
8時10分、途中、「釈迦ヶ岳」への三分岐で、ムスビでエネルギー補給し、「←上芦川」標識に従い西へ下り、・・ 8時28分、朝の往路に合流し、左へ下ると上空に青空が出てきた。 8時39分、駐車場に戻ると車は相変わらず、マイカー1台のみ。 10時30分、無事帰宅。 |
|
|