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5年前のこの季節、群馬県・藤岡市の「桜山」で 「冬桜と紅葉」の競演が楽しめたのを思い出し、月曜日の再訪を決めた。

今回の上りコースは登山者用P近くの三叉路を上りきった地点から国土地理院地図記載の山道に取りつき、前回コースの尾根道に合流するコースを設定。

◇所要時間: 2 時間 59
◇難度: + + + +

 

4時、出発。

首都高〜関越自動車道を使い、526分に「本庄児玉IC」を降りると残距離は18km。 国道462を西進して神川町で県道177に右折し、1.8km先の「三波川二区コミュニティセンターPに駐車すると気温は6度で頃合いの明るさ。

68分、出発。 県道を150m戻り、「←桜山2.9km」標識の立つ三叉路を左折して幅広車道を北へ上っていくと・・・

 

道脇の広葉樹が色づきを見せた。

800m先のカーブ地点まで上り、国土地理院地図に記された北尾根への山道を探したが見当たらず・??

633分、念のため、折返先へ50mほど進んでみると・・

 

簡易舗装路壁に「登山道→」標識。
次の「桜山公園→」標識が指示する山道へ進み、堰堤は回り込んで上る。標高380m辺りは丸太階段道。

GPSを見ると・・・予定コースとは沢を挟んだ西側尾根で桜山を目指しているのが分かった。

 

標高500m辺りで一時、コースが不鮮明になったが・・標高510m辺りで砂利林道へ合流してこれを登る。

720分、標高520m迄上ると進路が2分岐。下道へ進みかけたがコースミスと判断して戻って上道へ進む。

 

726分、「池のある日本庭園」先で一般コースに合流。

先ずは「庭園の紅葉」を見なければと北へ下ると・・・庭園周りのイロハモミジが見事に紅葉!!
冬桜も花数は多くないが景観に趣を添えてくれる。

 

 

撮影を楽しんで南の展望台へ上ると、に「城峯山」、西に「雨降山」と東西の「御荷鉾山」が姿を見せた。

「桜山」へ渡る尾根道の冬桜は5部咲き程度。

202段の丸太階段道で「桜山山頂」を目指す。

 

751分、「桜山591m」山頂に着くと純白の山茶花が美しい。

8時、南斜面の簡易舗装路で下山開始。標高530m辺りまで下り、「桜山」南斜面の休憩テーブルに座って晩秋の景観を楽しむ。

 

南の「芝生広場」へ下り、更に車道を下って「第二駐車場」を通過。

この辺りも桜並木が続くが春咲き桜の為、この時期はヒッソリ。

標高約390mの車道のカーブ地点の「金丸登山口→」標識に従い右への山道に分岐し、自然林の山道を道なりに下る。

 

標高230m辺りで森を抜け出し、簡易舗装路を下る。

92分、朝の車道に合流。

97分、「三波川コミュニティセンター」に戻ると車はマイカー1台のみ。

1150分、無事帰宅。

 

  桜山3