https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8986541.html

過去5回訪ねた「昇仙峡(山梨)」も紅葉の季節を迎えたらしいので5年ぶりに最短コースで訪ねることにした。

今回は3連休の中日で、妻が参加を見送る代わりに久しぶりに息子が参加することになった。

◇所要時間:  2時間47
難易度: + + + +

 <過去の羅漢寺山登山記録>
@ 2005年6月20
A 2009年3月11
B 2012年11月13
C 2017年11月13
D 2020年11月15

 

4時、出発。

中央高速道を使い、550分に「双葉スマートIC」を降りると残距離は18km

県道616101で北上して県道27に繋ぎ、道なりに6km進んで早朝で無人の「昇仙峡ロープウェイ駅」前の駐車場に駐車。 気温は6度で上空は薄曇り。

625分。昇仙峡の紅葉見物は人の少ない早朝に済まそうと、先ずは水晶街道を南へスタート。

 

 

 

400mほど先の「昇仙峡入口」看板に従い、「昇仙峡遊歩道」へ進み・・、

「布袋の願いも三度まで」立て札横に沢山の「願札」を張られた布袋像先の階段を下ると・

 

 

左の渓谷に形良く流れ落ちる「仙娥滝」。早朝の為か、岩肌が良い色合いを見せた。

無人の遊歩道を先へ進むと対岸に切り立った「覚円峰」。

 

 

1.5km程、南進すると渓谷沿いのモミジが赤や

黄色の色づきを見せてくれた。

 

 

653分、「昇仙峡園地」先で往路を戻り、

巨大な花崗岩下の「石門」を通過。

 

 

722分、出発点の「昇仙峡ロープウェイ駅」へ戻り、建物横の小道を上つて・・

ロープウェイ架線と並行する山道で西へ登山を開始。

 

 

見晴らしのない杉林の、高度差300mを息子に比べて体力低下を、ヒシヒシ感じながら上る。

813分、標高1010mの「麦坂道」標識地点で山上の幅広道へ上りつき、南へ進む。

 

 

100mほど先の「八雲神社」裏から境内へ上って鳥居を通過し、

818分、ケーブル「パノラマ台駅」前の「富士山遥拝所」に到着すると・・南の雲間に微かに「富士山」。

 

 

東への岩盤尾根で「羅漢寺山」最高点を目指す。

150mほど先の高みの「展望所」へ上ると・・

 

 

南に尾根続きの別ピークの「白砂山」。

更に東へ300mほど進み、丸い岩山ピークの「弥三郎岳」へ上り、・・

 

 

839分、先着登山者にシャッター押しを頼んで記録写真を残し・・更に先の一段高いピークに気づき、

そちらへ移動すると「1058m三角点」礎石。ケーブルの始発時刻には間がありそうなので、

 

 

交互にビークを上り変え、記録写真を残す。

時間調整の為、暫くは山頂で景観を楽しんで下山開始。

 

 

下山途中、南に「富士山」が姿を現した。日曜日は始発時刻を早めるのか、ケーブル登山者と交差し始めた。

9時6分、「パノラマ台駅」に戻り「片道乗車券(800/)」を購入。

912分、ロープウェイが発車し、4分程で「仙娥滝駅」へ下山。

駅前の車に戻って帰路に就き、1150分には無事帰宅。