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過去三回、(2014.2019.2020)11月に「紅葉と冬桜」狙いで訪ねた群馬県藤岡市の「桜山」は

新春のこの時期「蠟梅」が楽しめることを知り、過去のコースを効率的に組み合わせた周回路を設定し、水曜日の出発を決めた。

 

◇所要時間:  2時間3
難易度: + + + +

(変化がある、楽しめるコースでした。)

 

430分、出発。

圏央道〜関越自動車道と繋ぎ、611分に「本庄児玉IC」を降りると残距離は19km。国道462を西進し、17km先の「三杉町」交差点を県道177に右折し、今回Google地図で見つけた舗装林道の幅広路肩のある地点を目指し、路肩に駐車すると気温は1度。

652分、舗装林道を下る方向に出発。(現地の標高は約360m)

 

800m先の下りカープ途中の三差路を左に登ると左斜面に「桜山公園→」標識。

50mほど先の右へ下る細道先に「桜山公園→」標識を見つけ、これに進んで沢沿いに上っていくと眼前に・・

 

大堰堤。左を上り越し、杉林の中の丸太の土留め階段を道なりに登る。

標高420m辺りまで上ると直進:「桜山公園500m→」、右:「桜山公園550m→」標識の三分岐。右コースは前々回、コースが途中で消失したので・・、

 

今回は尾根直登コースを選択すると、標高約450mの岩上に神様の石像。丸太階段道が続く。

742分、標高485mで幅3m程の砂利林道に上り着き、「桜山公園→」標識に従い、檜林を北へ進む。

 

進路が二分岐。山地図に表記の無い左へ上ると標高535mで一般コースへ合流し、池のある公園へ下る。

754分、過去3回、見事な紅葉を見せた公園は、今回は 氷の張る池以外に見ものがなく、これをカメラに収め、・・

 

「冬桜7000本」看板前の道で山頂を目指し尾根を南へ登ると・・冬桜の花はほぼ終わっていた。

82分、標高540mの「展望台」へ上ると西の「雨降山」先に東西の「御荷鉾山」。更に山頂を目指す。

 

810分、赤い山茶花が咲く「桜山591m」山頂に到着。

朝日を受けて記録写真を残し、南斜面下の「蝋梅園」を目指す。

60mほど下って山腹を西にトラバースすると・・

 

斜面下が「蠟梅」の花で黄色に色づいていた。

標高530m510m辺りが蝋梅の林。青空を背景に黄色の花が鮮やか。
落花も見られたので盛期を過ぎ始めた模様。

 

837分、「蝋梅園」を離脱して舗装車道に降り、下山開始。

標高480mで「第二駐車場」を通過し、舗装林道を道なりに下る。

855分、車に戻り帰路に就く。

1130分、無事帰宅。

 桜山公園5へ