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昨年3月末、<みなみらんぼう の一歩二歩山歩(735話)>で知った群馬県の「神成山」を訪ねる準備中、山歩き同伴犬:マロンが突然、血管肉腫を発症。(・・マロンは半年後に死亡) 当初の狙い::「オキナグサ」は既に晩期らしいが、代わりの「初春の花」狙いで「神成山」を訪ねることにし、車は事前にGoogle地図で見つけておいたコース西端の路肩に置いて周回することにした。 ◇所要時間: 2時間56分 |
2時55分、出発。 入間から圏央道に入り、関越〜上信越・自動車道へ進み、5時8分に「下仁田IC」を下りると残距離は3km。 高速道の西側を2kmほど北上・右折して高速道下のガードを潜り、200m先の予定した路肩に駐車。 気温は8度で快晴。近くの森から威勢の良い雉の鳴き声。 5時27分、出発。 今日の尾根コースの南に平行した神成集落の舗装路を東進していくと、正面から朝日。 |
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道脇に「古代ハスの里」看板。駐車場もある。道沿いにモクレン、カイドウ、ボケ、レンギョウが花を見せた。 5時49分、宇芸神社(?)前を通過。境内にトイレあり。 6時1分、西中学校への最短コースを辿るつもりが、左折路を見逃し・・、「宮崎公園」下まで進むことになった。 |
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6時3分、公園へ立ち寄ることにし、山頂で展望台へ上ると、南に「稲含山」が特徴的な姿を見せ、園内は桜の花びらでピンク色。 6時11分、公園を下って「西中学校」を目指し、坂上の学校へ近づくと、神成山への「登山標識」が見られるようになった。 |
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6時20分、中学校・北側の「神成山ハイキングコース入口」標識に従い、森に進むと「神成山九連峰」標識がガイド。 6時33分、小ピークに「見晴台」。北斜面は杉林だったが、雄花は見られなかった。 歩きやすい尾根道に三つ葉ツツジや山ツツジが花を見せ始めた。 |
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6時43分、「神成城址の本丸跡」横を通過。 その先、左下への山道に「←宇芸神社」標識。 |
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地形に変化が出てきて、三つ葉ツツジが増えた。神成山への上りが始まる。 6時54分、今日の最高点に着き、記念写真を残す。山頂には「竜王ピーク」の表示あり。<Aピーク> 二等三角点と「御嶽大神」碑。南西に視界が開けていた。 |
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先へ下って緩く上り返す。 三つ葉ツツジは満開、ヤマツツジは3分咲き、ミズキも白花を見せ、山に新緑の季節が始まった。 いつの間にか第Bピークを通過し、先へ下る。 7時9分、緩い上りが始まった。 |
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7時22分、Cピークに「旧宇芸神社跡」標柱があり、山頂広場の小ケースに「ミニ自然博物館」表示。 ケースの中にはコウモリ、テン、ハシブトカラス・・・の標本。 先へ下り、次のピークへ上り返す。 7時33分、Dピークに石祠。先へ下って左右が切れ落ちている細尾根を進む。 |
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7時38分、次のピークEに到着。 山頂には割れ石碑。左に下ると北斜面が檜林。花粉を心配したが・・・少なそう。 7時41分、Fピーク通過。 7時45分、Gピークに上って岩上に立つと南に展望。先へ下る。 |
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7時52分、眼前に「吾妻山」。 その手前の南斜面がツツジの花で彩られ、その斜面上部の一角がロープで囲まれ、中に10株ほどの「翁草」。 既に花は晩期。花を残した数株を見つけ撮影し、先へ上る。 |
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8時1分、「吾妻山」着。 西〜南に視界が開け・・・、 「赤久縄山」、「稲含山」、「四ツ又山」、「小沢岳」、「鹿岳」、「大桁山」等々、マロン連れで訪ねた山々が特徴的な姿を見せた。 8時9分、展望を楽しんで、下山を開始。 |
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8時17分、山を下った地点に「神成山登山口」標識と「新堀神社」のお社。 簡易舗装路で集落の車道へ下ると、この角の家に有名らしい「大サボテン」。 8時23分、車に戻る。 11時、無事帰宅。 |