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先日の「城山かたくりの里」で「翁草」に対面して8年前、 長野県の「霧訪山」群馬県の「神成山」の山頂で翁草を撮影したのを思い出し、今回は「神成山」を再訪することにした。

◇所要時間: 3 時間3
難易度: + + + +

 

430分、出発。

入間から圏央道に入り、関越〜上信越自動車道へ進んで 630分、「下仁田IC」を降りると残距離は3km。
高速道の西側を2kmほど北上・右折して高速道のガード下を潜り、400mほど先の三差路を左折して坂道先の「神成山登山口駐車場」に到着すると気温は1度。 思いがけなく、この広場横が
「翁草の育成場」を兼ねていたのでビックリ!!

647分、出発。

 

 

 

一段下の道へ降り、左折して車道を東へ進む。

400mほど先で「古代ハスの里」横を通過。

 

 

更に1kmほど先で「宇芸神社」の解説板を見つけ、起源が平安時代という内容に惹かれ、立ち寄ることにして石階段で25mほどを上り、

「宇芸神社」を参拝。
神社後ろから尾根へ上る道があったが予定通り、道路へ下って更に東進。

 

 

周回路・東端の「宮崎公園」に近づくと道脇に栽培されている「水芭蕉」が花を見せた。

734分、「宮崎公園」下に着き、山頂に上って「公園駐車場」を通過して西に折り返す。

 

 

744分、「富岡西中学校」北の「神成山ハイキングコース→」標識に従い、西の森へ進む。

手入れの良い尾根コースを緩いアップダウンで道なりに800mほど西進すると・・

 

 

三差路左へ「神成城物見台」へコースが分岐。立ち寄ることにして尾根先へ進むと・・

尾根先は「好展望地」。西にマロン連れで訪ねた「四ッ又山鹿岳破風山」。 尾根コースへ戻り、更に西進。

 

 

830分、約200m先のピーク「神成山竜王山320.9m」に到着。石の小社あり。北へ下り、折返して更に西進。

843分、ピークに上ったが、標識は無く、先へ下る。

 

 

851分、「第四峰」に到着。「ミニ自然博物館」のケースがあり、テンやコウモリなどの標本が収められていた。
先へ下り、250m程先で「第五峰」を通過すると・・突然、携帯が警報音の後、「地震です!!」案内。

麓の集落からも「大地震です」の村内放送。
茨城県が震源の地震への注意放送だったが・・私たちはその揺れに意外に気づかなかった。

913分、「第六峰325m」通過。

 

 

ポツポつと「ミツバツツジ」が花を見せる。

923分、「第八峰」を通過。南の崖下に人家の屋根が近い。

 

 

925分、「第九峰」へ上り始め箇所に屋根付きの休憩テーブル。(この南斜面が「翁草」植生地なのに気づかず・)その先へ上る。

930分、「吾妻山」で小休止。この山頂でも「翁草」が見られなかったが、出発地で対面できるのが分かっているので・・

 

ゆっくりと、南〜西の大展望を楽しむ。マロンと上った「稲含山」と「鍬柄山」も望めた。
 935分、下山開始。

 

 

947分、麓の「新堀神社」でお礼参り。

950分、車に戻る。時間をかけて「翁草」の撮影を楽しむ。

 

往路で帰路に就き  1250分には無事帰宅。