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5月連休前後に過去5回(下記)訪ねた群馬県の「鳴神山」で今年も「カッコソウが見頃」との情報を得たので、 「雨と強風を伴う低気圧は夜のうちに通過し、翌日は好天」との天気予報を信じて連休3日目の出発を決めた。 ◇所要時間: 3時間36分
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2時40分、出発。 圏央道〜東北自動車道〜北関東自動車道を使い、4時50分に「太田薮塚IC」を降りると残距離は21km。 県道68で桐生市内を東進して16km 先で県道343に左折し北へ高度を上げ、「大滝登山口」先約1kmの「こつなぎ橋登山口」に駐車すると 気温は10度。 5時35分、県道を戻る方向に出発。 |
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5時46分、「大滝登山口」に着き、石鳥居を潜って砂利林道を西へ上る。 登山口から80mほど高度を上げ、昨夜の雨で水量の多い「大滝」をカメラに収め、滝を大きく右から回りこんで上る。 |
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標高620m辺りで「中間点」看板を通過。(地図から推測すると高度でなく、距離の中間点らしい) 流水の沢を丸太木橋で渡り返しながら上っていく。 |
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標高約720mに「水場」と「←山頂まで0.5km」看板があり、杉と大岩の間に注連縄が貼られ、神域に進む感じ。 標高約810mの「←新道」「↑旧道」看板地点は踏み跡の濃い山斜面経由の新道を選択。 |
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峠手前の「カッコソウ群落の復活を願って」看板の「保護区域」にカッコソウは1株も見られなかった。 7時31分、尾根の四分岐に上り着き、「鳴神山頂5分→」標識に従い右へ上り・・ |
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耳の欠けた「狛狼?」をカメラに収め、石鳥居上の山頂を目指す。 7時39分、小さな「雷電岳神社」が祀られた「鳴神山980m」着。 山頂周りにミツバツツジが咲いていたがヤマツツジはまだ蕾。 |
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山頂の(展望可能)山名板標柱には 「富士山」「男体山」「袈裟丸山」「皇海山」「浅間山」「日光白根山」「妙義山」「八ヶ岳」の山名。 小休止後、山頂下の「←椚田峠」標識に従って北へ下る途中、 |
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鳴神山・西峰の「仁田山岳」に立ち寄って2つの小社を参拝して先へ下る。 その先の「第一展望台」に立つと・・北西近くに「赤城山」。 |
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矢印先に「ヒメイワカガミ」を見つけてカメラに収め、更に先へ下る。 8時8分、「椚田峠」に着き、「カッコソウ3分→」標識に従い、東斜面へ下る。 |
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8時12分、峠から50mほど高度を下げた杉林が「カッコソウ群生地」。 望遠レンズを活用して撮影を楽しむ。 |
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「カッコソウ」の解説は |
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下山を再開すると・僅か下った保護地で「ルイヨウボタン」が花を見せた。 標高700m辺りまで下ると「雷電岳神社・御神水」看板のある水場。 一口飲んで疲れを癒し、下山続行。 |
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標高630m辺りでも「ヒイラギソウ」が網でガードされていた。 標高600m辺りで最後の木橋を渡り、沢沿いに下る。 9時11分、車に戻り帰路に就く。 12時20分、無事帰宅。 |
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