「気品,清純」が花言葉という早春の花「シュンラン」の季節到来!!

4年前の早春、近場「八重山」で多くの花を見ており 更に、今回は昨年のこの時期、「カタクリとイカリソウ」にも出合えたとの山行記も見つけたので、そのポイントを通過するようコース設定し、再訪することにした。

◇所要時間:  2時間19
難易度: + + + +

<八重山の過去の山行記禄>
能岳   2013.1.23
八重山@ 2013.3.29
八重山A 2019.5.10
八重山B 2020.3.11
八重山C 2021.4.9
八重山D 2022.10.12

 

430分、出発。

カーナビが「上野原IC」まで中央高速道で進むようガイドしたが、時間に余裕があるので一般道を使うことにし、
町田街道を北上して国道20に合流・西進して「上野原」で県道521に右折し、700m先を左折して1.9km先の「八重山P」に到着すると気温は1度で快晴。

6時、出発。車道脇道を西へ下り、最初の分岐を右折して・・

 

 

 

人家の間を北進し、右折路先の標識に気付き近寄ると・・「虎丸山登山口」と記されていたので戻り、更に先へ進む。

1ブロック先で「能岳・八重山→」標識を見つけ、西斜面を緩く上っていくと菫が花を見せた。

 

 

標高360m辺りのコース脇に「カタクリ群生地」看板があり、その先で「カタクリ」が蕾。注意して先に進んだが・斜面下は葉っぱだけ。

645分、右へ戻る方向に「虎丸山→」標識の三分岐。「←能岳」に従い、北へ進む。朝日が差し込み始めた。

 

 

標高450m辺りの左斜面上に「馬頭観音」の小社。更に北へ上っていく。

途中の四分岐は「能岳→」標識に従い直進。次の三分岐も「能岳→」標識に従い直進。

 

 

79分.「能岳542.7m」に到着すると西に「富士山」。山頂周囲に花は無く、休まずに「←八重山」方向へ下山開始。

春蘭を探しながら45mほど下り、40m程を上り返したが、花をつけた株はゼロ。
7
25分、「八重山530.7m」に到着。

 

 

山頂から西へ下る「春蘭コース」を選択。下り始めに小ぶりの花の春蘭があったが、この先で良株がより取り見取りと考え、撮らずに下る。

下るに従い、・・花をつけていない株ばかり。
7
36分、春蘭コースを下りきってしまい、「←上野原中学校前登山口」標識に従う。

 

 

斜面にシュンランを探しながら下山続行。

桜が花を付けていた。

 

 

コース脇には「キンラン」「はないかだ」等、銘板が立てられ柵で囲まれているが何れも姿無し。
8
19分、車に戻る。

念のため「虎丸山」コースの「山の神と厄神」先へ春蘭を探しに上ってみたが・・「厄神」に取りつかれていたのか?・・春蘭には出合えず、車に戻って帰路に就き、1010分、無事帰宅。