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今年最後の山は「富士山」の好展望地で、過去7回も訪ねている山梨県の「杓子山」(余力があれば「鹿留山」まで)と定め、コースは 21年前、初代マロン(コーギー犬)連れで上ったコースを使うことにした。 ◇所要時間: 4時間31分 |
<過去の「杓子山山行記録」> 杓子山1 2002年 ゲート前から鹿留山までピストン |
4時40分、出発。 中央高速を利用し5時54分、「富士吉田スマートIC」を降りると残距離は7.4km。 県道704を3kmほど南下・左折し、大明見集落経由で「不動湯」に進み、荒れ砂利林道を1.4kmほど道なりに進んで「ゲート手前のP」に駐車。 6時30分、林道を東へ出発。 |
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50mほど先の「富士山ビューポイント」看板に気付き、南を見ると朝日を受け始めた富士山が美しい。 |
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砂利林道を高度差210m、距離で道なり1.6kmほど進んで 7時10分、登山口のある「大権首峠(オオザストウゲ)」に到着。 |
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林道を急角度で北に折返し、80m程先の「杓子山→」標識に従い山道へ上る。 |
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標高差約260mの「杓子山山頂」目指し、北へ高度を上げていく。林床に緑は見られない。 |
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8時2分、「杓子山1598m」に到着すると北尾根で上ったという先着者が一人。恒例行事で「天空の鐘」を鳴らし、・・ |
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快晴の空をバックに、雪を纏い始めた冬姿の「富士山」をカメラに収める。まだ時間も早いので、 |
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東隣の山塊ピーク左に微かに姿を見せる「鹿留山」へ足を延ばすことにし、 8時10分、東へ緩く下る。 |
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細尾根の小ピークを2つ通過して 8時21分、石標のある3つ目のピークを通過すると前方のピーク先に「鹿留山」が姿を見せた。 |
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8時36分、ロープの岩場を通過するとその先に高度差50m程の上り坂。1640mの今日の最高点を通過し、先へ下った地点が |
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「子ノ神」分岐。北へ緩く下る。(この分岐は11年前に「二十曲峠」から「鹿留山」を訪ねた時に通過)。300m程先に進んで・・ |
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8時59分、視界には恵まれないが、ミズナラの大木が立つ「鹿留山1632m」に到着。 |
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コンビニ調達の食料でエネルギー補給し、 |
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9時57分、「杓子山」へ戻る。富士山に雲が懸かり始めた。鐘を鳴らして南へ下山を続行。 |
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10時28分、「ハンググライダー離陸場」横を下った先で「大権首峠」を通過。 |
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標高約1320mの「杓子山沢コース」看板に従い、林道を外して「沢コース」へ下り、70mほど高度を下げて林道コースへ合流。 |
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標高約1200mの「杓子山・山コース 至不動湯」看板に従い再度、沢コースへ下り、50mほど高度を下げて林道コースに合流して下山続行。 |
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11時1分、車に戻ると車は2台。 車で下山を開始すると・・・「不動湯」の駐車場には車が10台ほど駐車していた。やはり、荒れ林道は敬遠されているらしい。 13時、無事帰宅。 |