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16年前、秩父の「丸山」を訪ねた折、山脇を通過した「日向山」の北麓に「セツブンソウ」の自生地があり、今年も残雪が解けて節分草が花を見せたとの山行記を見つけ、訪ねることにした。 (「節分草」の生育場所がはっきりしないので、過去の訪問者の軌跡からより広く園地を歩いた人の軌跡をGPSに採録。)
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4時、出発。 一般道で入間市に進んで国道299で秩父市を目指し、ほぼ現地の日の出時刻に西部秩父線の「芦ヶ久保駅」前のPに到着。気温は5度。 6時3分、出発。 |
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200mほど先の三分岐は「山の花道→」標識に従い、右の舗装路へ上りながらGPSを見ると・・100mほど手前で山道へ分岐すべきだったのが分かり戻る。 6時26分、「農村公園・山の花道→」標識に従い、杉林へ進む。 |
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左に長い滑り台のある「農村公園」を見下ろしながら山腹道を上る。 6時32分、「農村公園」を通過して「山の花道→」標識に従い、森を北へ上る。 6時42分、車道へ合流し、 |
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左へ60mほど進んで「日向山→」標識に従い右折して果樹園横を上る。 南に「武甲山」が雄大な姿を見せた。 コースには適宜、標識が設置されていて景観に変化があって楽しめる。 |
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6時56分、車道への合流地点に「山の花道」の解説看板。 私たちの予定コースをこの地図に当てはめると・・「桜林〜節分草」園地を通過して「日向山」を目指すコースと読めたので、舗装路を東へ進み・・・ |
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「山の花道のP」を通過した先から森に入ると踏み跡が消え・・?? 強引に杉林を横切り、「桜林」の草原の廃道らしい道を下り、腐った木橋を渡ると・・、沢横の草道になった。 踏み跡が無いので忠実にGPS登録コースを辿る。 |
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「立入禁止・・北側遊歩道はカタクリの植生保護のため、現在、立入禁止としています。横瀬町役場」看板。 |
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斜面を上り始めて「節分草」を見ていないのに気づき・・!! 7時30分、「節分草」を探しに妻とザックを残して遊歩道を下る。 7時32分、先ほどの往路から北への分岐路に気付き、これを下る。 |
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7時36分、休憩テーブルのある小沢脇で「節分草」発見。 喜んでカメラに収め・・・ |
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満足して遊歩道を上り返して妻の所へ戻り、更に上る。 7時56、上りきった所にも「立入禁止」看板があり、ロープが張られていた。 「日向山」を目指し、西へ上る。 |
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8時10分、「日向山633m」着。視界に恵まれ・・伊豆ヶ岳、二子山、武川岳、大持山、武甲山、雲取山、熊倉山、白石山 、甲武信ケ岳、両神山が見えるとのこと。 8時14分、「芦ヶ久保駅→」標識に従い、西へ下山開始。 |
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8時31分、「琴平大神神社」を参拝して車道へ下り、100mほど先で「芦ヶ久保駅・風の道コース→」標識に従い、草道で南へ下る。 8時55分、「大釈迦像」のある墓地を通過し、急な幅広舗装路を下る。 |
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9時1分、朝の往路に合流。 9時8分、車に戻って帰路に就き、 11時50分、無事帰宅。 |